リトアニア「ダヴィド・ゲリンガス国際チェロコンクール2027」|3月31日締切・最高賞1万ユーロ
リトアニアの港町クライペダで、2027年5月3~9日に「International Klaipėda David Geringas Cello Competition(ダヴィド・ゲリンガス国際チェロコンクール)」が開催されます。主催者のクライペダ・コンサートホールは国籍を問わずチェロを学ぶ学生とプロ奏者を募集しています。応募締切は2027年3月31日で、同日までにオンライン申請と参加料の支払いが必要です。
応募できる年齢と4つの部門
ジュニアA:大会初日で10歳以下。2017年5月3日以降生まれ。
ジュニアB:14歳以下。2013年5月3日以降生まれ。
ジュニアC:18歳以下。2009年5月3日以降生まれ。
プロD:30歳以下。1997年5月3日以降生まれ。
国籍による制限はありません。過去大会でプロ部門の第1位を獲得した人は、同じ年齢区分では再参加できない等の制約があり、未成年者には大人の同伴が必要です。部門によって課題曲とステージ数が異なるため、エントリー前の確認をおすすめします。
参加料、費用と賞金
参加料はA部門60ユーロ、B部門70ユーロ、C部門90ユーロ、D部門120ユーロで、申請後の辞退による返金はありません。主催者は旅行費、滞在費などを負担しないため、遠方から参加する場合は別途予算が必要です。ジュニア部門で主催者の伴奏者を利用する場合には所定の有料サービスが用意され、プロ部門では第2次審査進出後に主催者が公式伴奏ピアニストを無償提供します。
発表されている賞金総額は30,000ユーロ。プロD部門は第1位10,000ユーロ、第2位7,500ユーロ、第3位5,000ユーロです。ジュニアではA・B部門の第1位各1,000ユーロ、C部門の第1位2,000ユーロなど、各年齢区分別に賞金表が公開されています。
録画による予備審査と演奏審査
申込み時にはYouTubeで公開アクセスできる演奏動画へのリンクを最大3件提出します。予備審査の合計演奏時間はジュニアA~Cが5~10分、プロDが10~15分。動画の編集は不可ですが異なる時期の録画を組み合わせられると規定されています。現地での審査はA・B部門が1ラウンド、Cが2ラウンド、Dが3ラウンドです。
応募フォームはArtistDBを使用します。規定では、入賞賞金を受け取る際の国際送金に必要なIBAN等の申告も求められており、欠けると申請が受理されないと説明されています。日本からの応募者は海外送金情報の入力方法を応募窓口に事前確認すると安心です。
主催団体と信頼性
大会は2017年にクライペダ・コンサートホールとチェリストのMindaugas Bačkusの提案で発足し、2023年に国際的なチェリスト・教育者David Geringasの名前を冠しました。国際音楽コンクール世界連盟(WFIMC)の加盟大会としても紹介されています。参加の可否や費用は、主催者の最新版英語規約で必ず最終確認してください。
主催者公式応募規定(英語): https://www.koncertusale.lt/en/klaipeda-cello-festival/international-david-geringas-cello-competition-2027/regulations-2027/
公式エントリー窓口 ArtistDB: https://artistdb.eu/
情報確認日:2026年10月23日。募集地域:リトアニア/国際募集。応募締切:2027年3月31日。

