NFA若手フルート奏者コンクール2027|30歳以下、賞金最高8,000ドル・2月15日締切
米国National Flute Association(NFA、全米フルート協会)は、2027年大会のYoung Artist Competition(若手演奏家コンクール)の応募を受け付けています。応募期限は2027年2月15日(月)23時59分、米国中部標準時(CST)。2027年8月8日の大会最終日時点で30歳以下のフルート奏者を対象とし、2027年8月にミネアポリスで行われるNFAコンベンションでの対面審査につながります。以前にこの部門で第1位を獲得した人は再応募できません。
入賞金8,000・4,000・2,000ドルと選考段階
音源による第一次審査から15名がコンベンションでの演奏審査へ進み、その後の決勝で第1位8,000ドル、第2位4,000ドル、第3位2,000ドルの賞金が用意されています。決勝に選出されなかったセミファイナリストには100ドル、委嘱新作の優秀演奏者には別途250ドルの賞があります。ただし賞金獲得は選考結果によるもので、15名に入るだけで8,000ドルが授与される制度ではありません。優勝者には2028年大会での演奏機会も案内されています。
応募に必要な会員資格と費用
参加料は100米ドルで、提出時点でNFA会員である必要があります。現地審査に進んだ場合も会員資格を維持し、2027年7月1日までにコンベンション参加登録を行うことが必要です。100ドルの参加料だけで会員費や旅費、現地宿泊が自動的に支払われるわけではありません。米国外の応募者は、ミネアポリスへの渡航可否やビザの必要性も事前に検討してください。
録音選考は音声ファイル、動画は不可
第一次選考では指定曲を作品ごとの音声ファイルで提出し、動画ファイルは認められていません。主な指定曲は、クララ・シューマン《3つのロマンス》のフルート編曲版、ヴァレリー・コールマン《Fanmi Imen》、マルコム・アーノルド《フルートのための幻想曲》など。公式要項は録音段階でピアノ伴奏を求め、ミネアポリスの準々決勝では無伴奏の指定曲が並びます。奏者は旧年の課題曲で録音せず、必ず2027年の出版社・版と楽章の指定を確認してください。
決勝プログラムと主催機関の実績
決勝で選ぶ自由曲プログラムは25分以内で、原則C管フルートを中心に編成し、前の各ラウンドで演奏した曲の再使用や電子音楽伴奏には制限があります。NFAはフルート演奏・教育の専門団体として長年にわたり大会、研究誌The Flutist Quarterly、演奏会、国際競技会を開催しています。同じ2027年の『Baroque Flute Artist Competition』や『Junior Flute Choir Competition』とは年齢・楽器・録音曲・参加費が異なる独立部門です。
締切:2027年2月15日23:59 CST。参加料100ドルとNFA会員資格が必要。公式指定曲と参加規則を確認したうえで応募してください。
公式募集要項・応募窓口
公式情報確認日:2026年10月24日。応募者は最新要項、応募資格、現地の締切時刻、費用条件を再確認してください。

